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2004.03.22

ポジティブシンキングに関する誤解

移転しました。 philosophical: ポジティブシンキングに関する誤解

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Comments

日経新聞のその記事は読んでいなくて、ごく一部しか引用されていないので確かなことはわかりませんが、元記事はたぶんポジティブ・シンキングという言葉に振り回されている人向けに書かれたのではないかと想像します。

ポジティブでいなければいけないのかと思い過ぎたり、自分の中のネガティブな部分を認められなかったり、他人のネガティブな部分を許せなかったりって人達に向けての言葉だと思います。
結構多いんだと思いますよ、そういう人。

少なくとも元記事は、ポジティブ・シンキングって言葉の一面にとらわれてしまっている人に向けて、もっと現実的にポジティブな部分もネガティブな部分もある自分を認めることから始めるというやり方もあるんですよって提言ではなかったかと想像します。

#Shinさんはポジティブ・シンキングという言葉に振り回されてる人ではないので、このコメント不要かもしれませんがm(_ _)m

Posted by: きいの | 2004.03.23 12:17 AM

「ポジティブシンキング=楽観主義=救いの言葉」のように吹聴されることへのアンチテーゼなんでしょう。でも、そもそもポジティブシンキングそのものが悪いわけではないのに誤った解釈の指摘をするでもなく、誤った解釈を前提にしてポジティブシンキングという用語自体を批判されている(ようにしか読めない)ところがネガティブ(建設的でない)なぁ、と。

だって、
>ポジティブでいなければいけないのかと思い過ぎたり、自分の中のネガティブな部分を認められなかったり、他人のネガティブな部分を許せなかったりって人達
は元記事を読んでどんな感想を持つんでしょう?と考えるとねぇ^^;。

Posted by: Shin | 2004.03.23 12:33 AM

書き方下手でごめんなさい。
私が「元記事」と書いたのは日経新聞の大野教授の記事のほうです。
大野教授は他のところでも「ポジティブシンキングというよりも、現実的なものの見方を意識してほしい」とおっしゃっているのですが、それは(人によっては、なのかもしれないですけど)建設的なアドバイスになると思います。
#というか、私にとっては建設的だったということです。

「ポジティブシンキング=救いの言葉」というより「ポジティブが○でネガティブが×」みたいな考え方に対して、ポジティブかネガティブかって方向の考え方ではなくて、別の方向の考え方を提言されているんだと思います。
もちろんポジティブが×でネガティブが○でもありません。
#日経新聞の記事読んでないので、想像で言うしかないのですが。

ポジティブシンキングを実践している人に対する批判ではなかったはずだと思うのです。
(私も含め)ポジティブでいなければと思い過ぎてしまうことのある人(*)にとっては、別の方向の考え方を提言されて、ポジティブじゃなくてもいいんだって思えることは、現実的に前に進むために役に立ちます。

*Shinさんのお考えでは、それはポジティブシンキングという用語の解釈を誤っているからということになるのかもしれませんが。。。

長々と書いちゃって、ごめんなさい。
コメントにしなくて、トラックバックにして自分の所に書いたほうが良かったかもしれないですね。失礼しましたm(_ _)m

Posted by: きいの | 2004.03.23 11:43 AM

>ポジティブシンキングというよりも、現実的なものの見方を意識してほしい
「現実的なものの見方」はポジティブシンキングと全く相反しないどころか、ポジティブシンキングの前提なのに、そこでポジティブシンキングという用語を持ちだす事が扇動的ですよね。私は上記で「ポジティブシンキング=現実を見てよりよくする方法を考えたりよい効果があったと考えること」と書きましたし。

>ポジティブが○でネガティブが×
私、マイナス思考/ネガティブ思考って、「現実を受け入れられない/自分は何も出来ない人だと思いこんで塞ぎ込む」のように建設的でないことを指すと思っていますが一般的には違うんでしょうか…。で、それは普通×(×とは思わないけどもったいないこと)とされるだろうと思うんですが違うんでしょうか…。

というわけで、センセーショナルに言いたいだけちゃうんか、と^^;。辞書的な意味でなく一般的に誤解が広まっているからといってその誤解された意味を前提にして用語自体を否定しているわけです。

というより、私が「誤解」と称する意味も一般にそれだけ思われているのだとしたら、頻発する「用語の多義化に基づく宗教論争」になるんでしょうけどね。:)
参考:http://shin.txt-nifty.com/philosophical/2004/03/post_3.html

ところで、記事が細切れになるくらいならコメントで議論するほうがよい、と考えられます。でもそれって特定 blog の性質によるんでしょうねぇ。blog 始めると、自分のところの記事ネタにしたいという気持ちも絶対出て来ますし、blog の記事=一つのテーマという書き方をしている人はあんまりいくつも返事記事を増殖させたくない(※)という気持ちもあるし。
# あ、これも記事のネタになるな^^;;。

※一記事一言blog を別途作るという手も。ただ、そこにはめんどくさいという思いも混ざってきてややこしい^^;;;。

Posted by: Shin | 2004.03.23 04:30 PM

ところで、「ポジティブでいなければ」は私的にはネガティブ思考です^^;。解りますよね?

Posted by: Shin | 2004.03.23 04:35 PM

これだけじゃ否定しかないので_o_、ではポジティブとはなにか。
えーと…これはまた別の記事ででも^^;;。


実は私はネガティブ思考は性格に強く依存するので根本的に改善するのはほとんど不可能と思っています。「鬱の方に"頑張れ"と言うことが害になる」のと同様の問題(ネガティブ思考の極致が鬱だから当然ですが)があるので、ポジティブに行こうキャンペーンが一概によいと思っているわけではありません。
それは大野教授も同じ考えなのだと思います。

ただ、私は自分自身の力で現在の思考/行動様式を確立してきた自信はあります。インターネットを始める前とは大幅に変わりましたから^^;。その辺を書ければなぁ、と思います。

Posted by: Shin | 2004.03.23 04:53 PM

最初にコメントしたくなったのは、ただ「ポジティブシンキング」という言葉の定義付けが違うだけで、それほど違う考え方ではないのじゃないかなーと思ったからですよ(^ ^)
#Shinさんの意見に対する反論や批判ではないつもりです。なんかいっつも批判だと思われちゃうよーな気がするけど。いや、私が書き方下手だからですね。すいません(_ _)

ポジティブシンキングって言葉、私自身はあまり使わないし、正しい意味も知らないので、どちらが正しいかはよくわかりません。また多くの人がどちらの意味で使っているのかもよくわかりません。
#ちなみに「ポジティブに」は結構よく使います(^0^) 無理が無ければOKと思っているので。

>辞書的な意味でなく一般的に誤解が広まっているからといってその誤解された意味を前提にして用語自体を否定しているわけです。

うーん、そうなのかもしれませんが、やっぱり考え方の方向性を変えようと言っているだけだと思います。それも変えたほうが自分にとってよいと思う人だけで、全部の人にそれを押しつけようとしているわけではないと思います。
扇動的な感じって受けちゃいます?
感じ方の違いだと思うのでどちらが正しいとかはないと思いますけど、私には扇動的な感じってわかりません。

私が大野教授のお名前を知っていたのは、大野教授が認知療法の日本での第一人者だからです。
#大野教授の本は読んだことなくて、アメリカの方が書かれた認知療法の本しか読んだことないのですが。

認知療法は鬱病の治療法の一つですが、たぶん鬱病じゃない人にも使えるものだと思います。
自分の中の自動的に現れてくるネガティブな考え方を見つめてみて、合理的な考え方(現実的な考え方)に置き換えてみるというようなことをします。
自動的に現れてくるネガティブな考え方のパターンは「認知の歪み」として定義されています。
例えば、全か無か思考とか、すべき思考とか、レッテル貼りとか。○×思考もそうだと思います。

私が前のコメントで出した例は、すべて認知の歪みによる反応なので。。。

>ところで、「ポジティブでいなければ」は私的にはネガティブ思考です^^;。

もちろん、そうですよ(^ ^)
ただネガティブ思考の人が悪いわけではないし、ポジティブ思考ができる人よりも劣っているわけでもないと思います。

>実は私はネガティブ思考は性格に強く依存するので根本的に改善するのはほとんど不可能と思っています。

私は不可能だとは思っていません。
楽観的すぎるかもしれないけど、今ある認知療法でも考え方のパターンを変えられる人は多いと思うし、今後もっといい方法も考え出されるかもしれないし。
そして、考え方のパターンを変えようとするときに、無理に元気になろうとしたり、無理にポジティブになろうとしたりすることはないのだと思います。
#なので、認知療法のススメの記事書こうっと♪うまく書けるかどうかわからないし、読んでくれる人少ないかもしれないけど(^ ^;

>ただ、私は自分自身の力で現在の思考/行動様式を確立してきた自信はあります。インターネットを始める前とは大幅に変わりましたから^^;。その辺を書ければなぁ、と思います。

最初にも書きました通り、私のコメントはShinさんのやり方を否定するものではありません。Shinさんのこととっても尊敬してますし。
その記事、楽しみにさせていただきます(^-^)/
超長文失礼しましたっm(_ _)m

Posted by: きいの | 2004.03.23 11:58 PM

私の元の記事は単に、「結局のところ、ポジティブ・シンキングというのはマイナスの部分を単に無視しているだけなのだ。だからそれ以上の進歩は望めないことになるし、問題が大きくなっていくだけだ。」
と言うのを「世の中ではびこっている怪しいポジティブ・シンキング・キャンペーンは実際のポジティブ・シンキングから外れて~ということが多い」とでもいっていれば何も言うことなかったわけです。だから、そこを突っ込んだだけですから、本来の意図と無関係な部分で読み手を煽っている(ポジティブシンキングという用語を悪者にしている)のはむわぁちぐぁぃないわけで。
まぁ誤読/ミスリードの可能性としては、その部分の指摘だけのつもりが大野教授の考え方を否定しているように受け取られるとしたら、私も似たりよったりだなぁ、とも思います^^;。

# あぁ、ここでまた記事ネタができました^^;。余談になるのでここに書きかけたけど切り取って今度別記事にて。

さて、よくよく考えたら、「ポジティブにならなければ」という(のが自分への強迫観念になるほどの)ネガティブ思考になっている方にとっては「ポジティブ」という用語を貶すのはある意味福音になるんだなぁ、と思いました。ですので、先のコメントの「元記事を読んでどんな感想を~」の部分はなんだか的外れだったかなと思います_o_。ただ、既にポジティブに生きている人が見ると少々がっかりするだけなんだ、ならばどちらに向けた言い方をするのが効果的かと言えば元記事の言い方もありなんだろうなぁ、と。反駁あるとすればせいぜい今回の私のように「表現が変だ」程度しかないでしょうし^^;。

ところで、
>自分の中の自動的に現れてくるネガティブな考え方を見つめてみて、合理的な考え方(現実的な考え方)に置き換えてみるというようなことをします。

私はこれがいわゆるポジティブ・シンキングだと思っていたので、そうでない(ポジティブ・シンキング=楽観主義)としたら、なぁんだ、で終りなんです。
# それが本文にも書いた通り、「別にどっちでも困らない」由縁^^;;
# ちなみに私もポジティブシンキングなんて言葉、普段はまず発しません。もしかしたら、楽観主義と受け取られるのを恐れているのかもしれませんね^^;。

>考え方のパターンを変えようとするときに、無理に元気になろうとしたり、無理にポジティブになろうとしたりすることはないのだと思います。

そですね。そしておそらく自然に変わるためにはほとんどの場合に自分以外の「人」が必要なんでしょうね。私も特定の人ではないですが、そうでしたし。
参考:http://shin.txt-nifty.com/philosophical/2003/12/post_25.html
でも、特定の人に依存することは私は由としないです。多くの人に依存してはいますが。変わる*きっかけ*には「人」が必要である、と。

とりあえずこんな所で^^;。

Posted by: Shin | 2004.03.24 01:18 AM

>まぁ誤読/ミスリードの可能性としては、その部分の指摘だけのつもりが大野教授の考え方を否定しているように受け取られるとしたら、私も似たりよったりだなぁ、とも思います^^;。

などと書きましたが、文脈をよく見ると、私「その部分の指摘だけのつもり」ではなかったですね_o_。二つめの文章である「ポジティブシンキングというよりも、現実的なものの見方を意識してほしい」にも表現に引っかかる所があって(その理由は前述の通り)、その後のコメントの時点では「大野教授ってそういう考え方なのかなぁ」という気分に実際になっていたようです_o_。
きいのさんの最初のコメントで示された通り、「たぶんポジティブ・シンキングという言葉に振り回されている人向けに書かれたのではないか」をきちんと理解して、考え直した、ということですね。すみませぬ。

Posted by: Shin | 2004.03.24 03:58 AM

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