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2004.02.06

meta な視点を持とう、ただ、それを議論する時は別の機会に

皆さんは「メタ」って言葉をご存じでしょうか?
私の場合は、meta-class といった用語で意義を覚えたクチですが(ってマニアックだな^^;)、最近はメタブログといった用語がどこででも見られるように、「メタ」流行り、かも知れません。まぁもっと昔からメタ議論とかよく言われてましたけど。
特に技術者の中ではよく使われます。

さて、普通の人の中にはメタ議論とか言われてもピンとこない人が結構いらっしゃるのではないかと思います。
これは要するに、「議論の仕方」を議論することです。meta という語は接頭辞として用いられ、「一段下層からみた」或いは「一歩上段に構えた」(?)のようなニュアンスの意味を付加します。あるテーマについて議論している際に、いつの間にか「この言い方は~」とか「主張の表現方法が~」といった話にすり変わっているようなケースで、「メタ議論がされている」などと言います。
メタブログといえば、blog は何かを表現するツールであるにもかかわらず、そこで blog 自身の使い方に関して語られるような事を言います。

他には、たい焼きを製造するという話題に対して、たい焼きの型(鉄のやつね)の製造に関して考える、というのもメタな視点です。技術屋用語としては、インスタンス→クラス→メタクラス→メタメタクラス…というようにメタ化して行くことができます。
「それを形成するために必要なもの」といったところでしょうか。

メタな視点は非常に重要で、論理的思考能力を向上するためには前提となる考え方だと思います。

例えば何かを議論している時に、その議論自体のテーマから離れて、議論の進み方がこれでいいのか?などと考えるのは、将来の効率を高めるために重要です。ただ、それをその議論中に話題に出してしまうと元のテーマが失われます^^;。私はその場で言わないとすぐに忘れちゃう人なので、とりあえず言っておきたくなる人なんですが-_-。

メタな論点は別途議論を行う場を設ける必要があるでしょう。

MLなどを見ていた人としては、「それは別スレッドで話してくれ」となるわけですね。

そんな感じで、突如メタな視点を表明することは議論を混乱させる元になりますが、メタな論点を別個に議論するのは大いにありです。ですから、メタブログ論もおおありなのです。通常の話題をされている所に割り込んでメタブログ論を展開するのはあまりよろしくありませんが。

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